故人の年齢を考えて家族葬を検討すべきです

祖母のお葬式の際に、参列者や弔花、弔電などが少なくて、困りました。
祖母の年齢を考えると、存命の知り合いのほとんどは既に亡くなられているか、お一人で葬儀場に来ることが難しい方が多いと思うので、淀川の葬儀社に依頼のシンプルな家族葬で良いのではないかと思っていましたが、孫の立場からは言いづらく、親の世代が決めたとおりに、通常どおりの葬儀を執り行いました。

想像どおり、参列してくださったのは、かなり高齢の方ばかりで、お通夜、葬儀と2日続けて来ていただくのが、申し訳なく感じました。
ちょうど暑い時期でもあったので、体調を崩されたり、熱中症になったりしないかとハラハラしていました。
祖母が入院していた病院の医師や看護師の方も参列してくださったので、お通夜や葬儀の前に「万一、体調が悪くなられた方がいらっしゃった時は、お願いします」とお願いをしておきました。
葬儀社でも当然、手配はしてくださると思いますが、事前にお願いしておいたので、少し安心できました。

孫の立場から、祖父母の葬儀に口をはさむことは難しいと思いますが、どのような葬儀にするのかについては、自分の両親に話しておいたほうが良いと思います。