葬式の際は寒さ対策も行いましょう

葬式で困った事は人が亡くなるのが冬に集中した為、寒かった事です。特に最初にあった葬式では父の実家で行い、ドアを開けっ放しにしてのでとても寒かったです。親戚や近所の方も訪ねてくるのでドアを閉める事が出来ませんでした。以降の葬式は斎場で行ったので平気ですが、火葬や納骨の時は寒くてたまらなかったです。ずっと寒い所にいたので、後日体調を崩しました。

最初が大変だった為二回目以降は斎場を借りる事にしました。火葬場やお墓に行く時は、厚手のコートを着て、喪服の下にカイロを貼り、厚めの靴下やタイツを履いて少しでも冷気が体に入らないようにしました。葬式になってから慌てないように、普段から喪服や数珠のそばに置いて一緒に取り出せるようにしました。また、足が悪かったり、体調が悪い人は無理に外で待たず、出来る限り建物の中で待つようにしました。それでも、体が冷えた場合は温かい飲み物で、体を温める事にしました。

葬儀は夏や冬に集中するため、寒いのが苦手な人は葬式に必要な喪服などと一緒に、暑さ対策や防寒対策をしておくと慌てずにすみます。お年寄りの場合は、周囲が気を配って上着等の準備を行いましょう。お年寄りや体の弱い方は、体調にも注意が必要です。